本書と他の翻訳聖書(チェーン式を含む新改訳、新共同訳、バルバロ訳の四つ)との違いを五つ簡単に書きます。①標準版の中で一番デッカイ聖書(サイズ縦24横17.5厚さ5cm)②一番デッカイ聖書にふさわしく文字が一番デッカイので高齢者も読みやすい③下記に詳細がありますが、フットノートという注(説明文)が一番詳しくわかりやすい(回復訳聖書の一番のセールスポイントです)④革製三面金縁(金は神を象徴)で一番豪華な装丁(神の威厳を表現)。しかも革製聖書では一番安いのではと思います。⑤ページ数も一番多い(チェーン式も含む新改訳は旧約1439+新約461=1900ページ、新共同訳は旧約1501+新約480=1981ページ、バルバロ訳は続編含む旧約1694+新約406=2100ページ、回復訳は旧約1927+新約996ページ=2921ページ)なんと!他の翻訳聖書の1.5倍近くのページ数です。 さて次に詳細な特徴を書きます。回復訳旧約聖書は、聖書本文、聖書解説(フットノート)、アウトライン、引照聖句の四つの部分からなっています。 ①聖書本文はヘブル語聖書の最2921新の学術テキストBHS(ビブリアヘブライカシュトゥットガルテンシア)1990年改訂版に基づいています。新共同訳聖書は改訂版以前の同じ底本を使っています。翻訳は、(1)尊い神聖な真理を重んじ、(2) ヘブル語原文に忠実であるように、(3) またわかりやすい語句と表現を用いるように行われました。 ②フットノートは、聖書の重要な言葉の解説であり、聖書真理の正確な把握や聖書研究に役立ちます。 ③アウトラインは、読者がその書の中心思想をつかみ、またその重要な点をも把握するため、主題や段落ごとのテーマをまとめたものです。 ④引照聖句は、関連のある聖句をつなぎあわせたものです。当聖書では、ほとんどすべての節に引照聖句があり、豊富かつ詳細、同じ言葉・事項にとどまらず、霊的啓示に基き、関連のある事物や聖句が引けるようになっており、読者はその言葉から深い印象を受け、完全に理解し、真理の光を得ることができます。 本書は2015年(旧約聖書1927ページ新約聖書996ページ)の初版本です。「いのちのことば社」
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カテゴリー | 本・音楽・ゲーム > 本 > 人文/社会 |
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